【信州】栗と北斎の街・小布施に千曲川沿いルートで行くよ!混雑を避けて街中へ【週末満喫】
3年ぶりに小布施(おぶせ)町へ出かけてきました。
信濃大町駅から65.4km・1時間36分。
栗シーズンには少し早いけれど、ローカルテレビ番組で紹介していた「栗庵風味堂」の〝くまさん焼き〟を目指して週末ドライブ。
晴天に恵まれて、素晴らしい眺めを楽しみながら行くことが出来ました。
川沿いの堤防道路からの青空は、天が広くて最高です。
安曇野とはまた少し違った風情ですね。
小布施というと、栗と北斎の街のイメージが強いけれど、実は栗以外にも、「ブラムリー」という調理用のりんごや、すっぱいさくらんぼ「チェリーキッス」、信州ぶどうの生産も盛んだったりと、くだものの名産地。
実りの秋に行くにはぴったりの街です。
栗には少し早かったけれど、ぶどうも買うことが出来て大満足でした!
「くまさん焼き」以外にも熊が大量出没!?笑
小布施についてすぐに、目指すくまさん焼きを発見したのですが、そこには「熊出没注意」ののぼり旗が(笑。
他にも「くまさんもなか」や「アルクマ栗もなか」など、可愛らしいくまさんだらけ。
「くまさんもなか」の半身(笑)をあしらった可愛らしいパフェを見つけてしまい、そっちを先に食べてしまいました。
母は「チェリーキッス」味を。
夫は「栗づくし」、息子は「ストロベリー」をチョイス。
くまさん焼きももちろんおいしくいただき、お腹いっぱいの大人たち。(息子には足りなかったようで、帰りの車でしっかりお弁当を食べていましたが…)
信州ぶどうの新品種「クイーンルージュ」を発見!
帰り際、「森の駐車場」の前でぶどうを買いました。
行きにも目にしていましたが、荷物になるので買わなかったのですが、帰りに見かけたときに「新品種」の掛け声を耳にしてついお財布の紐がゆるみました(笑。
シャインマスカットと並べるととてもキレイ。
味は…シャインマスカットよりも甘く、皮もやわらかく感じました。
一家の中での人気投票では、母はシャインマスカット派。
夫と息子はクイーンルージュ派でした。
街歩きは断念・涼しい季節にまた来ます〜★
今年は残暑がキビシイからか、とっても暑かったです。
信州育ちの息子は暑いのがとても苦手で、ヘタっていました。
混んでいるので立ち寄りも少々はばかられ、この日は早々に切り上げることにしました。
本当なら北斎館などの美術館なども楽しめるし、1日いても飽きない場所なので、またリベンジしたいです。
北信方面にはいつも美麻地区の山抜けルート。