【信州】もろこし街道へ!発見満載!信濃町は魅力満点だった★【週末満喫】
信濃町へは「きたのあづみの」から車で約1時間半。
安曇野周辺からは案外近いのですが、普段あまり行かない場所だったりします。
今回は旬も終わりの「とうもろこし」を買いに行こうと出かけました★
野尻湖・黒姫はほぼ未踏の地で、もろこし街道へは多分11年ぶりです(笑。
オープンしたばかりの「にのくらマルシェ」へ!
前に行った時は、街道沿いの露店?のようなところで焼きもろこしを買った記憶があるのですが、今回は出来たばかりとニュースで知った「にのくらマルシェ」を目指します。
なにやらおしゃれなジェラート屋さん「チェントット ジェラート」(https://www.centotto.info/)隣接だそうで、そちらも楽しみ。
途中子どもがクネクネ山道に酔ってしまったのは誤算でしたが、なんとか到着。
とうもろこしはもう旬最後だったのと、夏休みが終わった後だったので寂しい感じでしたが、お目当てのジェラートと、やきとうもろこし、イチゴ入りの牛乳パン?をいただきました。
ともろこしはにのくらマルシェでも売っていましたが、「せっかくなので街道沿いのお店まで歩きたい」と提案したました。
が、まさかの却下(笑。「にのくらマルシェ」の焼きもろこしを2つ買うことに。
そしたらなんと、1つおまけをいただきました!
ひとり1本ずつの焼きもろこしまで食べて、いささか満腹。
伝統の技で作られる「信州打刃物(うちはもの)」を発見!
道の駅しなのへの移動ルートの途中で、「黒姫物産センター」というレトロチックな建物を発見。
初めて見る「信州打刃物」という謎ワードに惹かれて建物に入ってみました。
伝統工芸の技で作る刃物のようです。鎌?がメインなのかな?
信州鎌というものがあるのだと、初めて知りました。
以前から、皆が持っている草掻き鎌が欲しかったので、打ち出しの草掻き鎌を購入。
店舗内も期待を裏切らないレトロさ満点で、地下のおそば屋さんはなんと、盛りそば大盛り500円という昭和な価格でおそばが食べられるらしい。
お腹はいっぱいなので食べませんでしたが、とてもよいところを発見してしまいました。
さて、とうもろこし…どこで買う?産直〝いっさっさ〟へ
お次は「道の駅しなの」と、隣接する「地場産品直売所 いっさっさ」へ。
ここでは、お土産用のとうもろこしと、信濃町の酒蔵「(株)高橋助作酒造店」(http://www.matsuwo.co.jp/)の信濃大地というお酒を購入。なんとも珍しいヨーグルトの日本酒だそうです。
とうもろこしは、生食用でまだ食べたことのなかった「サニーショコラ」と「恵味(めぐみ)」という品種を買いました。サニーショコラの甘さは、別格というのか、もはや砂糖のよう(笑。
サッと火を通すと恵味のほうは、とうもろこしらしい風味のあるおいしいとうもろこしだと感じました。
そしてここで、遅めのお昼で蕎麦などを頂きました。
野尻湖ナウマンゾウ博物館で大興奮!?
道の駅で割引券が配布されていた「野尻湖ナウマンゾウ博物館」へ行くことに。
野尻湖は実はちゃんと来るのは初めて。
そして、現在もナウマンゾウの発掘が続いていると知りました。
息子はその事実に大興奮。帰り際、カウンターの方に聞くと、快く後日申請書類など詳細を送ってくれることになりました。
もうひとつのお目当て「いいずなコネクトEAST」へ
実は、行く前に調べていて廃校を利用した複合施設があることを知りました。
「時間があったら、ぜひここも訪ねてみたい!」と思っていたのです。
お天気も回復していていい気持ちなので、行ってみることに。
どこも〝学校〟の雰囲気がしっかり残っているのに、なぜかすごくオシャレな施設でした。
〝美味しい〟と事前情報のあった「泉が丘喫茶室」のチャイも飲めました〜★
北の安曇野から!信濃町へ。盛りだくさんの週末満喫
帰りは酔わないように信州中野インターから高速を利用し、長野インターで降りて、美麻地区を通って孵りました。下道よりは距離はあるけれど、時間はほんの少しだけ短かく、さらに帰りはノンストップだったので、実際にはかなり短時間で帰ることが出来た体感ですね。
昔は長野県は山抜けのルートがほとんどだったと思うのですが、新しい道はやはり快適です。
(ちなみに今でも長野県民は、案外山抜けの地区〜地区県道をこよなく愛し利用していたりします)
「安曇野」からは、実は案外どこへ行くのも便利です。
実は近くに「本州のへそ」というスポットもあります(笑。今度また、そこへも行ってみたいと思います。