久々に善光寺さんに行こうと出かけてきました!

小4の息子が社会科見学で長野市に行ってきて以来、「また長野市に行きたい」、「すごく都会だった」と言い続けているので、田舎っ子にはよい刺激だったようです。

これも移住組家庭の通る道なのかもしれません(笑)。




わが家では、息子がお腹の中にいる時からお参りは全て善光寺でした。腹帯・初参り・七五三。

善光寺さんはとても古いお寺で、仏教の宗派が分かれる以前に創建されたことから、宗派関係なくお参り出来ると聞いて、気軽に出かけています。

護摩による祈祷をしてくれる天台宗の大勧進も、国宝である本堂も、基本は予約なしで大丈夫なのも、ズボラでギリギリ行動がデフォルトなわが家にはピッタリ(笑。

サイトに祈願料などがしっかり明記されているのも、地元にゆかりがない移住家庭には、ありがたいです。

こんなにも息子の成長に不可欠だった善光寺ですが、コロナ禍で行かなくなって久しく、息子にとっては社会科見学で見たのが目新しくうつったようです。

今回は、息子に「行きたい!」と言われ、母も久々に仲見世(なかみせ)通りを歩きたくなったので、早速行ってきました。

善光寺さんの表の駐車場は、とても小さくてなかなか止められないので、地元民は上にある「第一駐車場」を使う人が多いかも。

裏からのアプローチになるので、ちょっと不思議な感じがするかもしれません。

裏から入るとこんな感じで善光寺本堂が見えます。

この日は彼岸の法要をしていて、本堂内に座れたのはほんの少しだけですが、雰囲気を知ることができました。

ちなみに本堂内はいつでも撮影不可です。

母にとっては、善光寺と言えば仲見世(なかみせ)通り!

お参りと、お戒壇めぐり(息子は怖かったようです)を済ませて、さっそく仲見世通りへ。

コロッケと栗のパフェを堪能しました。




正面から来ると、山門をくぐると仲見世通りになります。

味噌ソフトとか、おやきとか、そば屋とか、いろいろなお店が並びます。

下町育ちの母には、かなりツボなスポットです。

知らなかった!本堂内陣・お戒壇巡り券で他にも出来ること

本堂内陣・お戒壇巡り券(大人600円・小中学生50円)で、日本忠霊殿(善光寺資料館)にも入ることが出来るのを、今回初めて知りました。

若いアーティストの作品展示もあったりして、新たな発見でした。

そのほか、敷地内にある古い回向柱がうめられている場所も、おじいちゃんがテレビで見て教えてくれた情報を元に、見に行きました。

これまでは、子どものお参りでワタワタと出かけていたので、見落としているここも多く、たくさんの発見があった善光寺参りとなりました。

なお、今回編集時間がとれなかった関係上、動画内にルート途中の曲がり角を入れていません。 詳しくは、「おぶせ」の記事も合わせて見てもらえたらと思います。





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