次に咲いたのは、スノードロップ。

今年最初のスノードロップ 2021/03/07 きたのあづみの




近くにはスイセンの新芽やチューリップの新芽もちらほら。

Kazenoyaの庭の球根たちはすべて植えっぱなしです。ズボラなもので。

咲いた後に掘り上げて秋に植え直せば、きっともっと立派に咲くんだろうな…とは思いつつ。

突如、忘れたような場所から咲くのが、好きなんです!と言い訳しておきます(笑。

手入れをしていないからか、ぜんぜん増えずに、いつも1〜3輪ほどが顔を覗かせるにととまります。それがまたいいのです。草丈10㎝ほどの小ささな草丈も、素敵ですね。

ヒガンバナ科だそうで、こちらも毒性があるのだとか。

アルカノイドで体内に入ると下痢や嘔吐・めまいなどの症状が出るそうです。

スイセンもそうですが、この手の花は葉の形状が細くスッと伸びていて、ニラなどと近くに植えておくと、誤食の危険が高まります。

分けておいたと思っていても、球根が勝手に分球してしまい、「アレ?どっち?」となることも。気をつけましょうね。

お日様は少しずつ春めいてきましたが、まだまだハーブとして活用出来る花は咲きませんね(寂。

和名は待雪草(マツユキソウ)

北の安曇野でもここのところ増えている、温かく雪のない年などには、年末頃に咲いてしまうこともあって「え!?もう!?」と不思議に思っていましたが、和名を見ると、そういうこともあるのかも!納得してしまいました。

そんな年は、小雪の傍らずっと咲き続けていたりして…それも可愛らしいものです。

花言葉は「希望」「慰め」。花のない時期の、唯一の私の慰めになっています(笑。

今年はなんとか、スプリング・エフェメラル(春の妖精)らしい季節に咲きました。





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