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次に咲いたのは、スノードロップ。
近くにはスイセンの新芽やチューリップの新芽もちらほら。
Kazenoyaの庭の球根たちはすべて植えっぱなしです。ズボラなもので。
咲いた後に掘り上げて秋に植え直せば、きっともっと立派に咲くんだろうな…とは思いつつ。
突如、忘れたような場所から咲くのが、好きなんです!と言い訳しておきます(笑。
手入れをしていないからか、ぜんぜん増えずに、いつも1〜3輪ほどが顔を覗かせるにととまります。それがまたいいのです。草丈10㎝ほどの小ささな草丈も、素敵ですね。
ヒガンバナ科だそうで、こちらも毒性があるのだとか。
アルカノイドで体内に入ると下痢や嘔吐・めまいなどの症状が出るそうです。
スイセンもそうですが、この手の花は葉の形状が細くスッと伸びていて、ニラなどと近くに植えておくと、誤食の危険が高まります。
分けておいたと思っていても、球根が勝手に分球してしまい、「アレ?どっち?」となることも。気をつけましょうね。
お日様は少しずつ春めいてきましたが、まだまだハーブとして活用出来る花は咲きませんね(寂。
和名は待雪草(マツユキソウ)
北の安曇野でもここのところ増えている、温かく雪のない年などには、年末頃に咲いてしまうこともあって「え!?もう!?」と不思議に思っていましたが、和名を見ると、そういうこともあるのかも!納得してしまいました。
そんな年は、小雪の傍らずっと咲き続けていたりして…それも可愛らしいものです。
花言葉は「希望」「慰め」。花のない時期の、唯一の私の慰めになっています(笑。
今年はなんとか、スプリング・エフェメラル(春の妖精)らしい季節に咲きました。